海外まき網漁船の通信長(局長)になる

海外まき網漁船の通信長になるためには3級海技士(電子通信)以上の海技免状が必要です。

以下の乗船履歴を満たし、必要書類をそろえ国家試験に合格すると3級海技士(電子通信)の海技免状が取得できます。

※海技士(航海)の海技免状をもっている人は①と②の書類+身体検査のみ。

①無線従業者免許(第三級海上無線通信士)

第三級海上無線通信士とは船舶局や漁業用海岸局などで活躍する資格です。

最新設備により、モールス電信を使わずに海岸局や他の船舶との通信をします。

 

第三級海上無線通信士の資格取得方法

年に2回(3月と9月)に行われる国家試験、第三級海上無線通信士に合格する。(受験資格は特になく、年齢制限や乗船履歴も必要なし。)

試験科目は、無線工学、電気通信術、法規、英語となっています。

②船舶局無線従事者証明書

船舶局無線従事者証明書の取得方法

国(総務省)が1月と7月に年2回行っている新規訓練(3日間)または、国が行う新規訓練と同等なものと認定された認定新規訓練を修了すると船舶局無線従事者証明書を取得することができます。また、新規訓練認定校を卒業した方も船舶局無線従事者証明を取得する事ができます。

新規訓練または、認定新規訓練は無線従事者資格(1~3総合無線通信士、1~3海上無線通信士、第1級海上特殊無線技士)を持っている人しか受けることが出来ません。

③国際総トン数5トン以上の船舶に6ヶ月以上の乗船履歴

乗船履歴とは船における実務経験の様な物でどれだけの期間を船で働いたかという実績、経験です。

まとめ

①第三級海上無線通信士の試験に合格する。(受験資格不要)

②上記資格に合格したら総務省が行う新規訓練(または認定新規訓練)を受け、船舶局無線従事者証明書を取得する。(無線の従事者資格を持った人のみ新規訓練を受ける資格がある)

③総トン数5トン以上の船舶で6ヶ月の乗船履歴をつける。

④年4回行われる海技士(電子通信)の国家試験を受験する。